みなさん、こんにちは!
ファミリーホームの舛田です。
本日は、土地探しの中でも土地の「間口」について話をさせて頂きます。
土地の間口は以下の部分です。
間口が狭すぎると、建物の間取りなどがかなり制限されます。
土地を購入されて、注文住宅などの建築物をお考えの方は、
南北道路の場合は、間口7.5M以上で探されるのが理想です!
(別の回で改めて説明しますが、東西道路の場合はまた変わります。)
土地の間口が7.5Mあれば、上記の様に、建物のバランスがうまくとれるようになります。
建物の間口を5.5Mとすれば、両脇が1M空いた形となり、隣地にも配慮した住宅建築が可能です。
土地探しから始められる方は、是非、間口7.5M以上でご検討してみてください。
今回は、北道路にて間取りを作成してみました。
北道路は道路側からは大きな窓の開口が見えないので、プライバシーの確保をしやすいことが特長です。
一般的には日当たりの良い南道路が良いとされていますが、プライバシーを重要視したいという
お客様には北道路も良いかもしれません。
※今回の間取りのポイント
①LDKに大きい窓を設けることで、ウッドデッキ・庭の一体感を感じられる間取り
②玄関から土間収納を通してキッチンに移動可能なので、買い物帰りの際には便利
③欲しいところに、収納があるので、部屋を綺麗に見せることができる
④庭でBBQなどしても、道路側からの視線が気にならない。
舛田 和博